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第三話では愛田先生のことをよく思わない不良グループが桜井を監禁し、愛田先生とのスキャンダル写真を撮ろうとします。そしてドラマ後半、桜井の秘密が暴露されます。二話で白鳥を襲った犯人は誰なのか、そしてカメラの行方は?桜井の秘密とは?気になる続きを見てみましょう。

三話はいきなり歯ブラシを持った裸の愛田先生が登場します。そして「カメラカメラカメラ」とカメラの在り処がわからなくなったことに動揺します。しかし落ち着きを取り戻し、寝ている桜井に愛田先生が歯磨きをしながら「俺達の幸せを脅かすやつを絶対に見つけ出す。そしてじっくり教えてやる。本当の恐怖ってやつを!」と高笑いする様子は完全にイカれています。このドラマで毎回必ずある裸のシーンですが、山田裕貴の演技が板についてきて、あまり違和感を感じなくなってきました。イケメンで爽やかさがあるので、単に不気味な変態にならないのがさすがです。

今回は桜井の気持ちや行動に寄り添うシーンが多くありました。二話で負傷した白鳥が愛田先生に告白するも「俺には他に守りたいやつがいる。」と断られます。その二人をすごい目つきで見ていた桜井は授業中も愛田先生が守ってあげたい人が誰なのか気になって仕方ありません。しかし愛田先生が「『辛い』という字に誰か一人がそばにいるだけで『幸せ』となる。」と言ったことに、これは「(桜井)幸子の幸!」と桜井が勝手に解釈し、手違いで届いた呼び出しの手紙を愛田先生からの手紙と思い込みます。いくら愛田先生でも「幸子の幸」までは思っていなかったようですが、恋する乙女ゆえの勘違いですね。不安な気持ちから一転、「幸子の幸」をシークレットメッセージだと思った桜井は、手紙で呼び出された場所に駆けつけます。「先生、先生、先生、先生、先生、せんせーーーーーい!!」と胸を弾ませて走るシーンは一途な恋心をよく表現していたと思います。しかし呼び出された場所には不良グループがいて、桜井は監禁され、脱げと脅されます。桜井がいないことに気がついた愛田先生もその場所をつきとめますが、すぐに助けることをためらい、どうしたらいいか考えます。結局は図書室のパソコンにメールを送り、図書委員長の矢作が助けます。ここで愛田先生がヒーローのごとくバンっと扉を開けて助けに入る!とならなかったことに少し驚きましたが、冷静な愛田先生の判断は大人の判断だったと思います。

そして桜井が助けてくれた矢作にお礼を言いに行く場面で桜井の秘密が明かされます。矢作は桜井がゴミ捨て場で土に何か埋めていたのを見たと言い、何をしていたのか桜井に問い詰めます。そこで桜井の回想シーンになり、実はトイレで自ら水をかぶって、誰かが水をかけたように偽装したこと、トイレに隠しカメラがあり、それを白鳥が回収したことを知り、白鳥を殴って隠しカメラを奪い、土に埋めていたことを思い出します。つまり桜井は、愛田先生に助けてもらうために自作自演していたのです。ヒーローになりたい愛田先生とヒロインになりたい桜井。そのために自分をいじめたり相手をいじめたりと二人は似た者同士なんですね。しかもその事実を隠すためなら、桜井は白鳥を襲ってまでカメラを回収し、今回も秘密がバレそうになった矢作を殴るためか机にあった置物を隠し持つなど、手段を選ばないところも怖いですね。

愛田先生と桜井は一見、相思相愛の二人ですが、お互いの秘密がばれたとき、本当の意味で恋人同士になれるのでしょうか。このあたりが今後のドラマの鍵になってきそうですね。

そしてドラマの最後にアメを舐めながらパーカーをかぶった金髪のかわいい少女が登場します。何か一癖ありそうな夏目ゆあ。この子が来週、事件を起こしそうですね。来週も目が離せません。