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ゆるキャン△

ゆるキャン△ 3話の感想(ネタバレあり)

2話では一人でキャンプをしているリンのところに「鍋しよ!」となでしこが押しかけてきました。

お姉さんに送ってもらって家から40キロも離れたキャンプ場にやってきたなでしこの行動力に圧倒されます。

数時間前に連絡をもらってリンがいるキャンプ場を知ったはずなのに張り切って鍋の準備までしてやってくるなでしこ・・・。

 

しかも土鍋を持ってきます。キャンプに土鍋を持ってくる人ってなかなかいませんよね。

後片付けはめんどくさいし重くてかさばるしで大抵はアルミ鍋を使ったりするんですが、さすがはなでしこです。

キャンプを始めたばかりだからこそのチョイスが面白かったです。野菜を切って入れるだけの餃子タンタン鍋は見ていてお腹が空いてくるくらい美味しそうでした。キャンプで土鍋はむしろ贅沢なのかのしれません。

 

今回のキャンプ豆知識はカイロを貼る場所についてでした。太い血管が通っている首の付け根やみぞおち、肩甲骨の間などに貼ると効果的だそうです。

3話ではなでしこの大食いっぷりも明らかになりました。

50個の餃子を全て入れた鍋をほとんど一人で食べたくせにシメの雑炊用のごはんを忘れてしまったと慌てたり、夕食後すぐに「ポテトチップス食べない?」なんて言うなでしこ。

見た目からは考えられない爆食です。見ていて気持ちがいい・・・けれども少し心配にもなる食べっぷりも判明してさらになでしこが魅力的なキャラクターになってきました。

 

食後、リンは、先日サークルに誘われたときに嫌な顔をしてしまったことをなでしこに謝ります。

一人が好きで周りをあまり気にしていないような雰囲気を持つリンが友人関係や、些細なことに悩んでいたというのが高校生らしくてかわいいです。

 

また、気にしてないよ、とフォローするだけでなく「またキャンプしよう」と言えてしまうなでしこは意外にも細やかな配慮ができる子なのでしょう。

それとも天然だからこそ、出てきた本心なのでしょうか。

今まで描かれてきたなでしこの天真爛漫で奔放な性格だけではなく、女の子らしい心情がこの先たくさん出てくるのだろうと思うと、すごく楽しみです。

 

翌朝、なでしこは日の出を見るためにリンのテントの前でスタンバイしていました。

朝露に濡れた椅子にうっかり座ってしまってお尻がベショベショになるのはあるあるで、私もやってしまったことがあるので笑いました。

夜はなでしこはお姉さんと車中泊をしていました。

自分でアラームをかけたのに起きれないなでしこはお姉さんに鼻をつまんで起こされます。

フガフガ言うなでしこは見ていてほんわかします。

コンビニで買う朝ごはんに朝から焼肉、炒飯、バームクーヘンなどとリクエストしてお姉さんに「おにぎりとお茶ね。」と訂正されるシーンはテンポも良く、すぐさま訂正するお姉さんが面白いので見所でしょう。

寝ぼけていたから焼肉を頼んだのか、それとも正気で行ったのか。大食いのなでしこならもしかしたら後者かも・・・とも思ってしまいました。

 

ちなみに、夜に日の出の話が出るとすぐに「起こすなよ」となでしこに忠告してあったので、リンは日の出を見ることなく寝ていました。

普通、キャンプにきたら日の出を見たいと思うものだと思うのですが、そこはマイペースなリン。

流石だな、と思うと同時に、富士山と日の出の組み合わせはなかなかに珍しいものですから、勿体無いとも感じてしまいました。

 

今回の二人キャンプでリンは「だれかとキャンプするのもいいかもな」と感じたようです。

日の出を見た後リンのテントに侵入して寝こけてしまったなでしこの頭になでしこのお姉さんが買ってきたおにぎりを乗っけている写真や、一緒に食べた鍋の写真を見返してニヤニヤしているところを指摘されて慌てるリンは見ていて和みます。

最初は否定的だったのにだんだん絆されてきて「みんなでキャンプもいいかもな・・・」と思っているリンに早くみんなでするキャンプを楽しんでほしいなと思います。