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映画マネチの終わりに 内容の最後まで

「マチネの終わりに」は『日蝕』で芥川龍之介賞を受賞している平野 啓一郎さんの小説です。この「マチネの終わりに」は2017年に渡辺淳一文学賞を受賞した作品で、今回初の映像化となりました。

人生の苦悩や世界の分断といったテーマを織り込んだラブストーリーです。

主演は福山雅治さんと石田ゆり子さん。ともに中年となりSNSなどで劣化も話題になっていますが、やっぱり美しさは健在です。

今回はこの映画「マチネの終わりに」の作品情報や見どころ、それにネタバレをご紹介させていただきます!

原作の素晴らしさ、そして主演の二人の美しさ。

さて、「マチネの終わりに」の期待度はどのくらいなのでしょうか!?

マチネの終わりに(映画)あらすじ

「マチネの終わりに」のストーリーは小説を読んだ方ならご存知ですね。さて、映画のストーリーは小説に忠実なのでしょうか?

以下、映画のあらすじです!

世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子に出会う。

ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた。

出会った瞬間から、強く惹かれ合い、心を通わせた二人。

洋子には婚約者がいることを知りながらも、高まる想いを抑えきれない蒔野は、洋子への愛を告げる。

しかし、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で、
蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう。

互いへの感情を心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人が辿り着いた、愛の結末とは―

引用元 https://matinee-movie.jp/

東京・パリ・ニューヨークの彩り豊かな街並みを舞台に、音楽家の蒔野聡史(福山雅治)とジャーナリストの小峰洋子(石田ゆり子)が、出会い、悩み、そして愛した6年間を描いた作品です。

それはたった3度の出会いでも、誰よりも深く愛した人でした。

ふたりの愛の行方は、どういう結末を迎えるのでしょうか。

マチネの終わりに(映画)のラスト結末ネタバレ

クラシックギタリストの蒔野は、自分のギターに行き詰まりを感じていました。

その時、ディレクターと一緒にいた小峰洋子に一目ぼれしてしまったのです。

しかし、パリでジャーナリストをしていた洋子はホテルのロビーで同僚と会い、エレベーターに乗ると、その直後にテロ爆破されてしまういます。洋子はそのショックでPTSD を起こしてしまい、しばらくベッドに伏せていました。

葉子はフィアンセのリチャードに慰められ、次第に元気を取り戻していきましたが、トラウマが治らず、蒔野のビデオ電話で元気を取り戻します。二人はパリのレストランで出会います。そして、蒔野は葉子に寄り添い、「地球のどこかで洋子さんが死んだって聞いたら俺も死ぬ」と伝え、洋子の心は溶かされ蒔野へ揺れ動き始めます。

そんな気持ちの通い合う二人ですが、タイミングが合わず、すれ違いを繰り返します。

蒔野と洋子は日本で再会することを約束していたのですが、空港で待ち合わせた直後、三谷から電話を受けた蒔野は、師匠の祖父江が倒れたと連絡が入ります。携帯をタクシーに忘れた蒔野は洋子に連絡しようとするが、できなかったのです。そのため、蒔野は携帯を三谷に取りに行くように頼みます。

そして、携帯が見つかると蒔野の携帯を見てしまい、三谷は蒔野の携帯から洋子に別れのメールを送ってしまう。メールを見てしまった洋子はショックを受けてしまいます。

それから、蒔野は三谷と洋子はリチャードと結婚するが、洋子はリチャードの浮気で離婚する。そんな中、4年間離れていたギターを復活させた。

そして、三谷は洋子に嘘のメールを送っていたことを告白する。蒔野も洋子も複雑だった。6年ぶりに行った蒔野のコンサートで演奏された曲は二人だけの思い出の曲でした。そして、蒔野は復活コンサートで洋子が見に来てくれたことに気がつくのです。4度目の再会で、お互いの表情はやっと巡り会えたという想いに溢れていました。

マチネの終わりにの感想

人影1

原作と違うところは、蒔野と洋子が会うシーンが長かったことです。結ばれるはずだった二人に運命のいたずらで離れることになったけど、ラストで再会出来て良かったと思いました。そして、福山さんのギターの音色に聞き惚れていました。良かったです。

人影1

人生でどれだけ長く一緒に過ごしたかではなく、たった三度しか会えない相手でも、どんなに離れていても、人を想いながら生きることの美しさと切なさを知りました。賢くて凛とした洋子は女性として憧れます。素敵で大人な映画だと思いました。

人影1

福山雅治さんと石田ゆり子さんのなんとも言えない安定感が素晴らしくて、ビジュアル的に最高でした。とにかく大人のきれいな恋愛が素敵に描かれていて良かったと思いました。二人の間に入ってくる桜井ユキさんの存在感がすごくて、全てを持っていってしまうのは、すごいの一言でした。

マチネの終わりに(映画)の期待感

「マチネの終わりに」は原作が小説。しかも渡辺淳一賞を受賞している作品です。原作ファンも多いと思いますが、さてそれが映像化されるとどうなるのかー?

当然ながらキャストも豪華です。

ヒロイン洋子(石田ゆり子)の婚約者に伊勢谷友介さん、蒔野(福山雅治)のマネージャーに桜井ユキさん。

ほかにも木南晴夏さん、風吹ジュンさん、板谷由夏さん、古谷一行さんなども出演します。

本当に純粋な大人の恋愛を描いた作品なので、期待感も年齢に偏りがあるかもしれませんね。

サクっと見れるような作品でもないですし、笑いを求めて観にいくようなものでもありません(笑)

しかも、恋愛映画でありながら、ベッドシーンの期待もなさそうです。期待してるのはわたしだけ?(笑)

原作ファンにすると、映画と原作との違いを楽しむ、そしてまだ原作を読んでいないなら、映画からこの物語を楽しめますね。

この映画のワクワクするところは、ふたりの愛の結末にあると思います。

普通の恋愛ドラマとはまた違った大人の恋愛。

その結末をスクリーンで確認してみたい、と思わせる要素が詰まった作品だと期待しています。

ということで「マチネの終わりに」の期待度は、万人受けする映画ではないので年齢や好みによって大きく変わってきそうです。

主演のおふたりのファン、それに恋愛映画やクラシック音楽などがお好きな方にとっては、期待度MAXな作品ではないでしょうか。

作品情報

映画「マチネの終わりに」。

??マチネってナニ???すみません、無知で。。。

なのでマチネを調べました!

マチネはフランス語で「昼公演」のことをいうそうです。

ちなみに夜公演が「ソワレ」。

舞台やミュージカルなど、西洋で使われる公演時間のことなんだそうです。

原作は芥川賞などの受賞作家、平野啓一郎さんの小説で、2015年3月から2016年1月まで毎日新聞などで掲載された作品。単行本は2016年4月9日に、そして文庫本は2019年6月6日に発売されています。

監督は「真夏の方程式」や「昼顔」などの西谷弘さん。そして脚本は、映画「昼顔」やドラマ「白い巨塔」「14才の母」「昼顔」などの井上由美子さん。

監督も脚本も、あの上戸彩さんと斎藤工さんのコッテコテの不倫を描いた(笑)昼ドラ「昼顔」を手がけたうえ、「白い巨塔」の超社会派の奥深い作品も手掛けたおふたり。

ドロッドロの不倫劇というよりは、大人の恋愛をしっかりと描いた作品になりそうですね。

素晴らしい原作に、福山雅治さんと石田ゆり子さんという、ものすごい映像美!

さらにそこに素晴らしい音楽がプラスされます♪

福山雅治さんが演じるのは世界的なクラシックギターリスト。ギターを得意とする福山雅治さんの奏でるギターも注目したいところです。

もちろん福山雅治さんの腕前にも期待をしていますが、今回ギターの監修をしているのが、外務大臣表彰を受賞している世界的なギタリストの福田進一さん。

ラブストーリーだけではなく、人生についても問いかけるこの「マチネの終わりに」。美しい音楽とともにそのストーリーを楽しめそうです。

まとめ

「マチネの終わりに」原作者の平野さんは、モデルがいると公言しています。

そのモデルがギタリストとジャーナリストであるかどうかはわかりませんが、こんなロマンチックなことが実際にあるんですね~。

主演のおふたり、特に劣化がどうのとか言われがちですが(笑)おふたりともアラフィフなので、劣化するのが自然のなりゆき。

実際に福山雅治さんは50歳、石田ゆり子さんも同じ50歳です。そう考えると、おふたりとも驚異的な美しさですよね。

そんなふたりの大人のラブストーリー。素晴らしい音楽とともにご堪能ください♪