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前回の台風24号と同じくらいの勢力を保ったまま沖縄に台風25号が迫ってきています!

9月初めの台風21号から、先週の台風24号、そして今回の台風25号と、強烈な勢力を保ったまま、日本へ向かってくる台風が今年2018年はとても多いです。

最近の地球温暖化により強い台風ができやすくなっているようですね。

これから日本へ迫ってくる台風もどれくらいの中心気圧・最大風速・最大瞬間風速となって沖縄に上陸してきそうなのか、前回の台風24号と比較しながら見ていくようにしましょう。

★⇒台風25号の進路予想







台風25号と前回の台風24号の比較(沖縄周辺)

台風24号の中心気圧と比較

台風25号(今回) 台風24号(前回)
発生時 996hPa 1000hPa
フィリピン沖 915hPa 915hPa
沖縄周辺 940hPa 935hPa

台風25号の中心気圧を見てもらいましたが、前回の台風24号と比較してもほとんど同じ中心気圧となっていますね。

実は中心気圧が950hPa以下となるほどの勢力を持った台風というのは、今年2018年はとても多いんですが、2017年まではそこまで多くなかったんですね。

  • 2017年・・・1つ
  • 2011年・・・1つ
  • 2007年・・・1つ
  • 2006年・・・1つ
  • 2004年・・・3つ
  • 2003年・・・1つ
  • 1998年・・・1つ
  • 1994年・・・1つ
  • 1993年・・・1つ

というように、中心気圧が950hPa以下で日本へ上陸した台風は多くありません。年によっては、日本へ上陸しないことも結構あるので、3個も発生している今年2018年は少し異常な気象状況ともいえるわけです。

これは地球の温暖化により日本のずっと南のマリアナ諸島付近の海の水面温度が上昇しているので、海の水分が蒸発しやすくなっており、蒸発した水分が上昇気流に乗って空に上がり、雲ができることから台風のたまごにできるといわれています。

ですので、地球温暖化によって雲が多くできやすく低気圧になりやすい気候条件ができあがっているので、強烈なスーパー台風ができるようになっています。

ただし、それだけが中心気圧が下がる理由ではなく、台風の周りの気圧変化によっても影響を受けるので、地球温暖化だけが台風を強烈にしているとは言えないはずです。

それが理由に、2004年には950hPa以下の台風が今年2018年と同じように3個も日本へ上陸しています。

特別に2004年だけが地球温暖化の影響を受けているということは無いはずですから、様々な原因が影響することで中心気圧の低い台風が作られています。

このように非常に勢力の大きい台風25号が沖縄に近づいてきているので、いつ沖縄に上陸するのかいつもチェックしておくようにしたいですね。

★⇒台風25号が沖縄に直撃!上陸するのはいつ?

台風24号の最大風速と比較

台風25号(今回) 台風24号(前回)
発生時 20m/s 10m/s
フィリピン沖 55m/s 55m/s
沖縄周辺 45m/s 50m/s

最大風速も今回の台風25号と、前回の台風24号では大きな差がなさそうに見えます。

台風21号の時も最大風速45m/sで近畿地方から入ってきたので、そこまで勢いは強くないのかな?という気もしますね。

でも、実際のところは最大風速45m/sでも十分な破壊力を持っていますので、油断しないことです。

台風21号の時は最大風速45m/sで船を動かして、関西空港につながる橋を破壊して、空港にいる人たちが孤立したことは記憶に新しいですよね。

何トンもある船を風だけで動かす力を持っている風速を持っているわけですから、油断は禁物です!

台風21号の時は、その風速の影響を受けた大阪では、スレート材がマンションの8回まで飛び上がりガラスを割って破片が飛び散ったり、車が吹き飛ばされるなどの相当強い風が吹き荒れたことがわかります。

特に台風の目の近くの暴風域は非常に強い風速となります。

風速40m/sでは、人が立つのが難しくなり、風速50m/sでは街路樹に植えられている木々が倒される威力を持つ風速です。車だってふわっと吹き飛ばされてしまう画像などをかなり多く見られたことがあるのではないでしょうか?

電柱や木だってかなり根こそぎ倒していきましたね。


台風24号の時は、かなり広い範囲で停電となって音信不通となった家族が出てきた人もいて、かなり不安になったのではないでしょうか?

台風24号の最大瞬間風速と比較

台風25号(今回) 台風24号(前回)
発生時 30m/s 25m/s
フィリピン沖 75m/s 75m/s
沖縄周辺 65m/s 70m/s

最大瞬間風速も今回の台風25号と、前回の台風24号では同じくらい。

最大風速のところでも言いましたが、とても強い風速になるので台風があるときは外出は避けないと本当に危険です。

沖縄では瞬間風速50m/s以上を記録しましたね。

実際の雨の様子は下の動画で見てみてください。

ものすごい強い風と雨が吹いていることがわかります。

これと同じ程度の台風が沖縄にまたやってくるわけです。

前回と同じように飛行機が欠航となる便がたくさん出てくるはずなので、飛行機の運行状況は常に把握しておきましょう。

★⇒台風24号の沖縄の飛行機の影響

まとめ

今回沖縄に迫ってくる台風25号と、前回の台風24号の中心気圧・最大風速・最大瞬間風速について比較してきましたが如何だったでしょうか?

最後に内容をまとめておきます。

  • 地球温暖化により中心気圧が低い台風ができやすくなっている
  • 中心気圧・最大風速・最大瞬間風速は台風24号と同じ程度
  • 台風25号でも気が倒されたり、停電となるリスクが非常に高い

前回の台風24号で受けた被害から立ち直れていないところに、もう1つ強力な台風が沖縄に迫ってきており、非常に苦しい状況となっています。

これからできることとして、避難所に避難する・非常食を貯える・薬を多めに手に入れておく・懐中電灯を準備しておくなど、色々と対策しておく必要がありそうです。

しかし、台風がやってくるのが今週末の3連休に重なりそうな予報となっているので、平日の忙しい時期ですが、少しでも早く準備して売り切れる前に補充しておくことをおすすめします。