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今回は、映画「ダイナー」で玉城ティナさん演じる登場人物・オオバカナコについてご紹介したいと思います。

映画と原作のキャラクターがどれくらい違うのかについても徹底比較したいと思います。

 

映画「ダイナー」キャスト一覧

 

映画ダイナーのオオバカナコの外見

今回映画「ダイナー」では、玉城ティナさんが演じられるオオバカナコ。

外見については、原作ではあまり触れられていないのですが、漫画では、明るい茶色のボブヘア、そして細身でグラマラスなスタイルで、大きな瞳が特徴的です。

今ドキの可愛らしい女の子といった感じです。

しかし、原作ではお金に困っているOLという役どころですからね。

玉城ティナさんのようなお綺麗な女性ではないのでは・・・?と
感じてしまいます。

ネット内の予測では、吉岡里帆さんや二階堂ふみさん、満島ひかりさんなどが予測されていました。

確かにみなさん目が大きくて、ボブが似合う方ばかりですよね。

しかし、ダイナーの作品中にはかなりセクシーな衣装や下着姿などを見せるシーンもあるので、かわいさとセクシーさを持ち合わせている玉城ティナさんが、外見か合わせると一番あっているのではないかと思われます。

 

映画ダイナーのオオバカナコのキャラクター

オオバカナコ=つまり大馬鹿な子という意味で作者がつけたのでは?と推測できるこのキャラクターは、かなり不幸な女の子です。

25歳の彼女は、思い出すのも嫌になるほどの
夫と離婚。

夫がなのか、自分がなのかというところは、
明らかになっていませんが、信販系・サラ金系などから多額の借金を繰り返し、クレジットカードも作れない状況。という表現が、原作には出てきているので、ブラックリストにのってしまうほどの借り入れをした人物ということがわかります。

お金にもだらしがないのでしょうかね。

夫が原因かもしれませんが・・・。
その場合は、相当なダメ男好きということが
言えるでしょう。

自堕落な生活を繰り返し、ようやく重い腰をあげて、親のコネで地元の事務用品卸問屋へと就職しますが、海外旅行やセレブな生活に憧れて、胡散臭いバイトへと手を出してしまうのです。

名前の通りというか、なかなか不運な女性という感じがしますよね。

しかし、性格としては、だらしがなく楽して生きようという意識が強い人のように思えます。

その反面で、気が強い一面も登場します。
かわいいルックスとは想像のつかないですよね。

気が強く、ずる賢い一面もあることから、だらしがないですが、生き抜くサバイバル能力があるように思えます。

ここまで聞くと、オオバカナコはろくでもない女性のように思えてしまいますが、人間らしさをもつ殺し屋には、情深い一面を見せたりもするので、本当は優しい女性なのかもしれません。

色々と推測もしましたが、原作から読み解いても、オオバカナコの性格をまとめてみると、

「無鉄砲」「気が強い」「サバイバル能力が高い」「情深い」

「自堕落」「不運」

というキャラクターだといえますね。

こうやってまとめてみると、いい性格とは
言えませんね。

しかし、これが裏社会で生きて行くために必要な性格なのでしょう。

 

オオバカナコ役の玉城ティナはキャラに合う?

さて、ここまでオオバカナコというキャラクターと外見についてみてきましたが、玉城ティナさんは本当に合っているのでしょうか?

外見面では、先ほども少し触れましたが、セクシーさとかわいさを兼ね備えた部分で、なんの問題もないのかなと思います。

しかし、オオバカナコはピュアでかわいいといった感じが、原作からも一切しないキャラクターです。

映画の予告やポスターで、出ている玉城ティナさんは、あまり気の強さや、ずる賢さがなく、おどおどしていてかわいらしい印象が強いように思います。

良い意味で擦れていない感じがあるので、原作を読まれている方にとっては、ちょっと悪さが物足りないと感じる人も多いのではないでしょうか。

個人的には、黒木メイサさんとかちょっと色気と悪さを持ち合わせている方がよかったな・・・と。

 

オオバカナコがダイナーで働く理由

オオバカナコは、映画・小説・漫画ともにこの作品の中心人物となるキャラクターです。

ダイナーという殺し屋ばかりが集まる定食屋で、唯一の超一般人。

全くの殺しとは無縁の女の子といえるでしょう。

彼女は、手取り12万という安月給で働く25歳。

しかし、彼女は夢見る少女で、ブランド物や、海外旅行などに憧れをもつのです。

そして、運転するだけで30万がもらえるという怪しい闇バイトに手を出してしまうのです。

それが、彼女の運命を変えることとなり、拷問のすえ、人身売買にかけられ、ダイナーの
オーナーに買い取られます。

その結果、殺しとは無縁の彼女が、殺し屋専用の定食屋でウェイトレスとして働くこととなるのです。

死体がゴロゴロ転がり、客にも、シェフにもいつ殺されてもおかしくない状況で、彼女はとある「駆け引き」を考え、ダイナーで働き、生き残っていこうと考えるのです。

 

映画ダイナーでのオオバカナコの能力

ここまでも何度もお話しましたが、オオバカナコは、殺しとは無縁の世界で生きていた、超一般人です。

そのため、映画で出てくる他のキャラクターとは、スキルが全く違います。

全く違うというのは、戦うスキルが皆無ということなんです。

そこで、役立ってくるのが、キャラクターでもお話したように、オオバカナコの肝の据わった態度と、生き抜くためのサバイバル能力です。

ずる賢く自分が生き残る手段を考え、ある意味他の人が持ち合わせない普通の一般人感覚という能力を持っていると思います。

裏社会に放り込まれて、まるで猛獣の折に放り込まれたウサギのように、成すすべのない彼女が、唯一発揮できる能力を全開に生き抜こうと必死にもがく姿は、原作も映画も大きく変わらない点でもありますね。

観ている観客が、唯一共感しやすく、応援したくなるようなキャラクターといえるでしょう。

 

ダイナー原作と映画のカナコの結末の違い

映画はまだ公開前なので、結末に関する情報があがってきていませんが、予告から推測するに、オオバカナコの最後については、原作と変わりないものと思われます。

監督ある蜷川美花さんが、どうしても玉城さんにオオバカナコを演じて欲しかったと熱烈オファーしたところをみても、この作品の主人公は、藤原竜也さん演じる殺し屋シェフボンベロではなく、超一般人女性のオオバカナコであるというところを掴んでいると考えられます。

原作では、カナコがどうしてこのような人生になってしまったのか、カナコの闇、そして大きな秘密について最後の部分で触れています。

オオバカナコ自身が、いろんな事件を思い出し、自分の人生を振り返るというものなのですが、正直映画の尺もありますから、この部分はカットされるのではないか?と思っていました。
カナコよりもメインどころの藤原竜也さんの方を際立たせるのではないか?と思っていたんです。

しかし今回は、監督直々のオオバカナコへの熱意を持ったキャスティングですし、ここは忠実に原作に従って撮っていてほしい・・・という願いです。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は映画「ダイナー」で主人公ともいえるメインキャラクター・オオバカナコについてまとめてみました!

 

・玉城ティナさんがオオバカナコを演じる

・オオバカナコは、明るい髪色のボブヘアで細身

・性格は、気が強く、ずる賢い、そして情深い

・原作と映画の結末は、少し異なるかも?
オオバカナコの闇についての回想シーンがないかも?

 

ということでした。

みなさんもぜひ映画「ダイナー」と原作を比較してみてくださいね!