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日通が極秘に運んでいた陸上自衛隊の砲弾が交通事故で世間に知られることになりました。

砲弾を運んで日通が横転事故した山形県鶴岡市では大騒動です。

しかし、ここで疑問なのは・・・

トラックに乗っていた運転手たちは砲弾を積んでいたことを知っていたのでしょうか?

日通が普段武器を運んだりするのか、そして、運転する経路はリスクを考慮して選ばれていたのかについてまとめていきます。

運転手は爆弾を載せていたのは知っていたの?

民間のトラック会社が爆弾を載せてトラックを運転をしているということ自体が驚きです。

日本は基本的に武器を持たない国のように考えてきましたから、地上で走っているトラックが爆弾を積んでいるなんて考えられなかったので、今回の事故で爆弾を積んだトラックが普通の一般道を走っているということに衝撃を受けた人は少なくないはずです。

 

そこで疑問に感じるのは、今回事故を起こした日通のトラックドライバーは爆弾を積んでいたことを知っていたのでしょうか?

しかも、10トンもの重量を積んでいたわけです。

もし知っていたなら恐怖心で震えていると思います。

 

そこでツイッターの情報ですが、これまでに武器を運転をしたことがある方がいるのか調べてみるとこのようなコメントを見つけました。

 

こういったコメントを見ると、身が震える思いをします。

民間トラックでも爆弾や武器を運んでいることがあるということです。

 

しかも、一般市民はそういった危険物を運んでいると知らないわけです。

最近は高齢者による事故が増えているという問題もあり、日本全土で交通事故が増えている印象です。

そのような中で、民間のトラックが武器を積んでいて爆発する危険性のあるものまで運搬していると考えると、トラックとすれ違うたびに恐怖を感じてしまいます。

 

実際に日通が武器を運んでいると知っているという人は少なく、今回の交通事故で驚いています。

 

 

これは民間企業に任せる方も行けないと思いますが、国家としてどのように考えているのでしょうか?

テロのような悪意のある爆発物には非常に警戒していますが、陸上自衛隊から任された爆発物は問題ないと考えているように思います。

 

もし、爆発物を運送している途中に武器狙いでテロが発生したらどうするのか考えたことがあるのかと言われれば、そんなことは起こるはずがないとたかをくくっているように感じられて仕方がありません。

日本は治安がいいといわれている裏で、警戒心が少ないから防衛という観点では日本は弱い立場にあるはず。

 

にもかかわらず、危険物を運ぶ時にアルバイトをつかったり、運転技術が低い人を使っているという噂もあります。これはどこまで信ぴょう性があるかわかりませんが、何人も同じような発言をしていることから実際にあり得ることなのだと思います。

 

 

今回の事件で自衛隊が民間企業に砲弾などの爆発物を運ばせていることに対しては非難が集まる可能性がありそうですね。

今回初めて武器を運んで、たまたま交通事故を起こしたということはなさそうですが、政府はこのような方法でこれまでに武器を運んだことはあるのでしょうか?

 

民間企業が武器を運ぶことができるのは何故?

そもそも、日本国は自衛隊から依頼されて武器を運ぶことは許されているようです。

それの理由はどういったところにあるのでしょうか。

 

考えられるのは、陸上自衛隊が運ぶことになれば多大なお金がかかることになるので、陸からも空からも武器を運ぶようなことはしないということです。

お金をかけないためにやる方法としては、民間企業に運んでもらえば自衛隊の負担も軽くなり一石二鳥と政府が考えたのではないでしょうか。

 

本当にリスクがあると考え、日本国民のことを考えているのであれば一般人が車で運転する道路を一緒に走るということはないです。

ですが、現実はそうではなく、隣にいるトラックが爆発物を運ぶことがあるということです。

 

ここまでに武器を運搬した事実を示したものはネット上の噂話しかありませんでしたが、公的な文書としてこのようなものがないのか探してみるとこちらのような文言が見つかりました。

 

平成九年七月、沖縄県に駐留するアメリカ合衆国海兵隊(以下「米海兵隊」という。)が、沖縄県道一〇四号線越え実弾砲兵射撃訓練を北富士演習場に移転して行った訓練に際し、防衛施設庁は、我が国に駐留するアメリカ合衆国軍隊(以下「在日米軍」という。)からの調達の依頼を受け、日本通運株式会社(以下「日本通運」という。)と輸送役務契約を締結し、当該契約に基づき、在日米軍が、御指摘の民間航空機(以下「本件航空機」という。)等により米海兵隊の人員並びに銃器及び弾薬等を同演習場へ輸送したところである。

引用元:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/145/touh/t145013.htm

 

在日米軍の武器も運んだことがあるということが書かれています。

 

つまり、かなり前から日通が武器を運ぶことは業界に住む人なら良く知っている事実で、知らなかったのは運送業者や自衛隊ではない一般人だけ。

これには情報格差を感じざるを得ないのですが、命の危険性があるトラックが同じ道を走っているというのは考え者です。

 

そこで、今回交通事故が発生した場所はどのような場所だったのか見ていきます。

 

交通事故のあった場所

それは山形県鶴岡市小波渡の国道7号です。

 

爆発の危険性があるため、国道7号線は通行止めになっていました。

交通規制が入っていたのは9:20から13:20までの約4時間。

かなり長い間通行止めになっていました。

 

 

輸送ルートは危険のある場所では?

今回事故を起こした場所を見ると、海岸沿いの道を通っています。

考えてみれば、交通事故が発生する可能性があるので落下するような場所を通る経路を通ることには問題がなかったのか疑問が残ります。

 

砲弾を積んだトラックは岡山県の陸上自衛隊三軒家駐屯地から北海道の白老駐屯地まで運ぶ予定だったそうです。

それをグーグルマップで調べてみるとこのような経路が出てきました。

 

 

この経路は最短時間で目的地までたどり着こうとしたときの経路です。

しかし、実際はこの経路は使わずに一般道を走り、国道7号線を利用しています。

 

 

最短経路で行けばもっと事故のリスクは低くなるはずですが、わざわざ海岸沿いの細い道を爆発物を載せたトラックで通るのは疑問を感じてしまいます。

 

 

それに、目的地までの距離が1600キロほどでものすごい長い距離を走ることになります。

こんなに離れた距離を砲弾で運ぶのに、飛行機を選ぶという選択肢はないのでしょうか。

 

空の配達の方が早くリスクが少ないと感じないこともないです。

それでは邪魔するものがないので爆発する恐れはないかなという気はします。

 

ただし、離着陸の時の衝撃はかなりあるのでそこで爆発する危険性を避けるために陸路で配達しているのかもしれませんが・・・

民間人を危険にさらしていることを忘れているのではないのかと思います。

 

日通もそこまで考えていないということはないはずですが、このようなトラック横転問題が発生してしまうと、本当に今の経路がベストだったのか疑問を感じてしまいます。