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2018年の年末に世界中を感動の渦に巻き込み、アカデミー賞を総ナメにした映画「ボヘミアンラプソディー」。

この映画は伝説的ロックバンド「クイーン」の結成から全盛期の1985年までを描いた作品です。

 

 

何故1985年までなのか・・・?

 

 

それはクイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーが亡くなったからです。

その衝撃的な経過と結末で、「生と死」をテーマにした映画なのだろう、と思って観た方は度肝を抜かれるかもしれません。

 

 

それほどまでにこの映画は面白く、感動し最後に涙を誘う映画になっています。

今回は映画「ボヘミアンラプソディー」の泣けるシーンを紹介します。

 






ボヘミアンラプソディーのカンタンなあらすじ

1973年イギリス。

ライブハウスで出会った3人の若者がバンドを結成しました。

その名は「クイーン」

 

 

ボーカルのフレディは、父が厳格でバンド活動には反対していましたが、それを横目にクイーンはどんどんと成長していきます。

バンドで車でライブハウスを回っていたときに、「車を売ってアルバムを作ったほうが早い!」とフレディが提案。

 

 

音をいくつも重ねて音楽を作る、という斬新な手法で、作られたアルバムは大手レーベルにスカウトされる結果を生みました。

このときに出会ったのが、レコード会社のポール

 

 

フレディはこのとき付き合っていた彼女と結婚したばかりでラブラブでしたが、アルバム「ボヘミアンラプソディー」の製作中にポールから、愛の告白を受けます。

一度は告白をしたフレディですが、何やら雲行きが怪しい方向へ。

 

 

バンドの人気が高まるにつれ、フレディはどんどんバイセクシャルの道にハマってしまうのです・・・。

 

ボヘミアンラプソディーが泣けるのはフレディの純粋さ?

1番の理解者であった妻のメアリーに、自分がバイセクシャルであることをフレディは告白します。

このときには、ポールとの関係はかなり深いものだったようです。

 

 

メアリーはその告白に別れを決意しますが、フレディはメアリーが必要だから別れたくない!と意味不明な発言。

つまりフレディは奥さんを持ちながら、彼氏もほしい・・・というなんともワガママな思考の持ち主なんですね。

 

 

そのワガママぶりにバンドのメンバーも辟易しはじめます。

大金を手に入れて大きな家を建て、猫をたくさん飼いました。

メアリーには隣に家も用意しました。

 

 

しかし一緒には住まないんです。

それは、フレディの彼氏が家にやってくるからなのでした。

 

 

ポールは色々な男性をフレディに紹介します。

無茶苦茶なパーティーを開いて酒浸りの日々。

バンドの成長は止まらず、ケンカしながらも切磋琢磨してヒット曲を次々と飛ばしました。

 

 

しかしそのメンバーとケンカしながらの曲作りに疲れたフレディ。

そして自分の性について記者に詰め寄られ、ストレスを感じたフレディは、ポールに誘われてソロデビューを選択してしまうのでした。

 

 

そのころには、もうメアリーも隣にはいませんでした。

自暴自棄になったフレディは、色々な人と関係を持ち、荒れた生活を続けます。

つまりフレディはワガママであったけれど「純粋」で「寂しがり屋」で「子供」だった、ということなんですね。

 

 

フレディが大事な事に気づくとき熱い感動が生まれる!

 

 

そんな荒れた生活を心配して、忠告に来たのはメアリーでした。

メアリーのことは信頼していたフレディなので、素直に耳を傾けます。

メアリーにフレディを改心させてほしい、と頼んだのはおそらくクイーンのメンバーではないか、と思います。

 

 

それほどまでにメンバーはフレディのことを家族のように愛していたんです。

メアリーは新しい家庭を持っていましたがフレディの音楽の才能は尊敬していたのです。

メアリーが話した中に、クイーンに救済チャリティライブ「ライブ・エイド」の出演依頼があったことでした。

 

 

この説得にポールとの別れを決意したフレディ。

荒れたディープな恋愛関係をポールに暴露されましたが、フレディは強くなろうと立ち向かいます。

 

 

締めきった「ライブ・エイド」にも復活したクイーンで参加が決定!

心を入れ替えて礼儀を持って仲間たちに接するようになったフレディ。

 

 

しかし「ライブ・エイド」にむけて準備の最中、フレディはエイズに感染していたことがわかったのです・・・。

 

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出演者は誰も泣かないのに、泣ける!本物の感動作「ボヘミアンラプソディー」

フレディはエイズにかかったとわかっても「憐れむな」と、周りに言っていつも通りに振る舞います。

しかも病気なのに最後まで笑顔、パワー全開で歌を歌うんです。

 

 

それは以前、無茶苦茶なパーティーのときに唯一フレディを怒ってくれたボーイのジミーを見つけたからでした。

ジミーを探し当てたフレディは、すぐさま恋人同士になり、家族にも紹介します。

 

 

本当に大切な人達と、愛するファン10万人に囲まれて行われたクイーンのパフォーマンス。

「命のある限り歌う」「愛する人達を幸せにすることが俺の幸せ!」と、言わんばかりのフレディの熱い思いに、視聴者は涙を止めることができないんです。

 

 

10万人と一体化した大きな愛は、悲しみとも違う「新しい涙」を生み出します。

あの声と汗、愛してるからこそ生まれたクイーンの音楽たち。

そして熱狂する人々。

 

 

クイーンの演奏中に、チャリティは目標達成金額を突破します。

素晴らしい愛と熱気で駆け抜けていったスター、フレディ・マーキュリー。

 

私達の心にずっと生きている彼の歌声が、ずっと励ましてくれているように感じる・・・そんな映画でした。